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こすもんぬ流TOEIC攻略法② 実践編

どうも、こすもんぬです🙊
半月くらい何も書いてなかったですがそろそろ再開していきます。とりあえず何か書かないとブログ書く習慣が戻らなさそうなので特に調べたりせずに今書けることを書こうかなと思います!
ということで今回はTOEICのPart別で意識することをまとめます。

 

TOEICを受けるための単語の勉強や時間配分、コツは前に紹介したものがあるので参考にしてください。

cosmonnuu.hatenadiary.jp

 

TOEIC最近受けたんですが毎回何を意識していたかを思い出したりするのが面倒だと思って書くので備忘録的な感じですが参考になれば幸いです。(点数取れてれば多分もう受けることないと思うけど)

 

Part1

写真をみて読み上げられる3つの説明から正しいものを1つ選択する問題(6問)

 

最初の問題なのでここでつまづいて後に響かないようにしたい。

気を付けること

・基本は消去法で考える

・人が写っている写真でも答えが人に関するものでないときもある。

・悩むような情景を表すものは答えになりにくい→答えは見たらわかるようなはっきりした情景描写である(そうとも見えるけど...?ってやつは基本間違え)

物 is being Vedの形は「(人に)〇〇されているところだ」という状況を表しているので人が写っていないと答えにならない。

 

例えば絵が壁にかけられている写真があってsome pictures are being fixed to the wall.が選択肢にあるとする。

もしこれが人が壁に写真をかけているその場面を表している写真ならば答えになるが、ただ壁に掛けられている状態だけの写真なら間違いになる。

 ・Part1に頻出の単語があるのでそれを勉強しておくと楽。例えば背もたれのないイスがchairではなくstoolであるとか。

f:id:cosmonnuu:20201119151443j:plain

 

Part2

短い一文の英語を聞いてそれに適切に応答しているものを読み上げられた3つの中から選ぶ。

ここは練習がないと間違えが多発しやすい。個人的には一番苦手だった。
長文をリスニングする場合には前後から推測したりすることが可能だがPart2は一文なので聞き逃すと死ぬ。あとペースが速いから迷いは禁物。一問ごとに集中しなおしてきくこと

 

気を付けること

・これも基本は消去法でいく

・基本的には5W1Hの疑問文が読み上げられそれにこたえるものが多い。なので一番初めのwordを聞き取れるかどうかがかなりカギになる。出てくる名詞よりも疑問詞を聞き取ることを意識する

who,where,why,what,which,how

次にもう一歩ふみこんで

who shoud I ~とかwhere did you ~のように疑問詞に続く助動詞、主語くらいまでは聞き取りたいここまで聞ければ「私は誰に〇〇しなければいけないですか?」「どこであなたは〇〇しましたか?」くらいまでわかるのでほぼほぼ回答可能になる。

 

・時制の違いはかなり頻出なので疑問文とそれへの応答の時制が一致しているかには気を付ける

・典型的な返答を覚える。

 

例えば「誰が〇〇しますか?」に対してit's your turn.のように〇〇の番だという返答が頻出だったり、「どこにありますか?」に対してそれは〇〇が知っていますという返答があったりする。

これらは問題演習の数をこなしてよくある組み合わせに慣れるのが良い。

・英語を聞いてそのままリアルタイムで理解できる単語や言い回しを増やす。
Readingで読み飛ばしていける単語でも聞き取りに関して思考を一段階はさむような単語はあると思うので耳になじませる。

Part3、Part4

長文をきいて記載されている選択肢から正しいものを一つ選ぶ。1長文に対して3つの設問がありpart3は会話文、part4は説明文。

気を付けるところ

・大前提としてとにかく早く設問の文を読んでおくことが大事。このとき5W1Hの何が聞かれているかは意識するべき。

・長文の前半、中盤、後半に3つの設問の回答根拠がある。なので聞き取れなかったところがあったとしても中盤から切り替えて聞き取ったりすることが大切。
全部聞き取れないといけないわけではない。

・案外設問の文をちゃんと読めていないことがあるから気を付ける。また主語と述語との関係に気を付ける。自分が解いた問題には以下のようなものがあった

「上司が部下の仕事の締め切りを伸ばすことを依頼するために別の会社の人に電話をする。」という状況があった。
このとき次に上司がする行動をこたえるもので選択肢にはA「部下の仕事の締め切りを伸ばす」B「電話をする」がある

このとき上司が実質やったことはAなのでAを選んでしまう可能性があるが締め切りを伸ばすのは別の会社の人であって実際に上司がするのは電話なので答えはBとなる。

・Part1,2に比べて単純な単語のひっかけは少ないように感じるので迷ったら聞こえたものをこたえてもいいと思う(たぶん)

Part5

文法、単語の問題。問題数も多いので早く正確にいきたいところ

気を付けるところ

・文法に関しては迷ったらしっかり品詞分解することが大事。特に群動詞の位置が離れているときは文意を見失うこと多いので気を付ける。

・日ごろから正確に1文1文を読むように心がけていれば特に問題はない。

Part6

そんなに長くない文章を読んで、3つの単語穴埋めと1つの文穴埋めをする。

気を付けるところ

・まずはその文章が何なのかをつかむ(広告、メール、説明文?)

・穴埋めに関しては文意から分かるものと品詞を問うものがある。

・そんなに難しくない

Part7

長文読解

気を付けるところ

・余る人なら気にしなくていいけど足りなくなる人は時間配分気を付けたほうがいい。

・いくつかの頻出の話題があるのでそれに関する単語なんかを勉強しておく。(会社の人事系の話、商品の返金に関する話、請求書の間違いを修正する話、仕事の依頼、求人など)

・固有名詞(駅名、商品名、会社の名前など)はすっ飛ばして駅やな、会社やな、ってわかればOK

・素直に正しいものを選択する。こうとも考えられるみたいなのは間違いのことが多い

 

まとめ

TOEICで一貫して言えるのは迷いを捨てないといけないってことでとにかく情報が正しいか正しくないかだけを正確に答えていけばあまり迷わずに済む。

書いたはいいけどおそらく今後受けないし昇進に必要だとか就活にいるとかいう人が受けるときの助けになればいいですね

 


~700は基礎ができているかどうかで大きく点数が上がりそう
700以降はTOEIC慣れで点数上がると思う