競馬基礎論
どうも、こすもんぬです🙋
気が付けば12月も1週目が過ぎて2020年ももうすぐ終わりです。
コロナでイベントごとが減ったせいか日々の密度が薄くあっという間に終わっていく感じがしますね
さて、話は変わりますが先日行われたジャパンカップ。史上初めての3冠馬×3頭の争いとなり引退レースとして挑んだアーモンドアイが見事に一着となっていましたね!
そんなレースを聞いて特に競馬ファンとかいうわけではないですが有馬記念くらいはお金かけてみてもいいかなと思ったので今回は競馬の予想に関する知識を調べていきます。
競馬には様々なデータがありますが正直それらが何を表しているのかというのは僕のような初心者にはよくわかりません。
ただデータを自分で見て何か基準となる指標を持って予想したほうが勝つにせよ負けるにせよ楽しめるし納得できる気がします!
色々とデータの種類はありますが簡単のものをいくつか見てみましょう
成績・タイム
成績はとにかくシンプルに最近調子がいいかどうかを確認するために用いられます。
また順位成績だけでなく走破タイムも大切で単純なタイムの比較だけでなく距離・コースによるタイムの変化をみて馬にどの適性があるのかを見極める指標にもなります。
距離・コース適性
レース距離は最短1000で最長が3600mとなっている。またコースは芝とダートがあり、さらに障害コースもある。また全国10か所の競馬場のうち左回りが3つ(東京、新潟、中京)、右回りが7つありそれぞれコーナーの形や直線距離、起伏が違う。
なのでコースや距離によって適性のある馬というのが存在し、それらも予想要因の一つになってきます。
日本では芝コースでの多く、アメリカはダートのレースが主流となっています。
芝はスピードのある馬、ダートはパワー・スタミナのある馬が強いといわれている。
また短距離は体重の思いパワーのある馬、長距離はスレンダーな馬が強いといわれている。
血統
馬の能力は育て方にもよりますが血統によって決まる部分も多いとされている。
レースの経験が少なく情報が少ない馬などは血統で予想するのもいいかもしれない
騎手・厩舎の成績や情報
騎手の力量や馬との相性も考慮する必要がある。
また調教タイムやその時の状況、厩舎コメントについても予想する際に利用出来ます。
馬体重
まず馬体重はパワーと関係があると考えられています。マッチョの馬がパワーあるのはなんとなくわかるかも
逆に馬体重が軽いとその分スタミナの減りが少ないと考えられる。
また馬体重の変化量も一つの予想要因となります。
馬体重の増加は馬の成長によるものかもしくは体重を絞り切れなかったことによるもの
馬体重の減少はトレーニングによる絞りすぎ、輸送で消耗してしまっているなど
馬の状況を予想することができる。
展開・枠順
5つのレースの進め方(逃げ、先行、差し、追い込み、自在)がありどのような戦法を狙っている馬が多いのかによってレース内容を予想することができます。
初心者はまず逃げ馬がいるかどうかを見るのがいいそうです。
レース展開は逃げ馬の有無によって大きく変わり、近年は芝の整備技術が向上しており開催が進んでもインコースが傷みにくいため、内を通ることができる逃げ・先行馬が有利な状況が増えているといわれています。
まとめ
さまざまな要素によってレースの予想されるし競馬新聞を読めば割と書いてあるので自分で考える必要もないかもしれませんが自分で考えた予想で競馬に挑むのも楽しいと思う。
今回書いた以外の要素も多くあり、自分が大切だと思う要素に重みを付けて分析にかけてやれば自分専用の競馬分析ができますね
理屈で考えることができるけど結局最後はその時次第っていうのが競馬の面白いところなのかなと思いました
あたればいいなぁ